住宅ローン金利の今後の動向に、世界的な金融不安が広がっている現在、関心が集まっています。今後の住宅ローン金利はどうなるのでしょうか? 2009年の動向や推移、「変動型」・「固定型」の金利の動向、金利上昇時期などについて紹介しています。
住宅ローン金利の今後の動向に、世界的な金融不安が広がっている現在、関心が集まっています。今後の住宅ローン金利はどうなるのでしょうか? 2009年の動向や推移、「変動型」・「固定型」の金利の動向、金利上昇時期などについて紹介しています。
このサイトは、2008年11月現在で予想できる、今後の住宅ローンの動向や推移、「変動型」・「固定型」の金利の動向、金利上昇時期などについて紹介しています。
2008年11月現在、今後の住宅ローンの金利を予想してみると、半年後の2009年6月ごろまでは金利が低い傾向が続きますが、それ以降は徐々に金利が上がることが予想されます。世界的な金融不安のために、各国の中央銀行が行った政策の1つとして、政策金利の引き下げがあり、これにより住宅ローンの金利も低くなる傾向にあると考えられます。しかし、これはあくまでも「変動金利型」の住宅ローンの金利に限ったことで、「長期固定型」の金利については必ずしも下落傾向にあるとはいえません。逆に、短期金利の下落に合わせて長期金利が上昇することも考えられます。
住宅ローン金利の動向を予想すると、2008年内は下落傾向にあり、2009年明け後はほぼ一定の水準を保ったままになり、1年後の2010年ごろから徐々に上昇に転ずるということが考えられます。政策金利の引き下げが行われましたので、短期的には金利が下がると予想されますが、世界的な金融不安が実体経済に及ぼした影響を考えた場合、「金利が下がったから即好景気に転換」ということはあり得ないので、年明け後しばらくは経済・消費が停滞する時期が続くと予想され、早ければ1年後にようやく金利引き下げの効果が表れ、上昇に転ずるという金利の動向が予想されます。
住宅ローン変動金利の今後の動きを予想した場合、1年未満の間では下落傾向にあるといえます。アメリカのサブプライムローン問題が発端となった世界同時経済危機のため、政策金利が引き下げられたためです。一般的に政策金利の引き下げが行われると変動金利は下がる傾向にあり、お金を借りやすい状況がつくられることになります。「1年未満の間では下落傾向にある」と予想したのは、好景気に転換しない限り政策金利を上げることは難しいという前提があるからです。日本経済が回復の兆しを見せたとしても1年以内には不景気からの脱却が関の山で好景気への転換は見込めないためでもあります。
住宅ローン金利を予想したところ「変動金利」は1年〜2年後、「長期固定金利」は1ヶ月〜2ヵ月後に上昇すると考えられます。変動金利の上昇は「政策金利」の引き上げがほぼ絶対条件となっているため、世界的な金融不安の解消及び日本経済の復調がされない限り変動金利は上がらないと考えることが出来るためです。長期固定金利は1時的に変動金利に合わせて下げられることが予想されますが、それ以降は変動金利よりも0.02%〜0.05%ほど高い金利まで上昇することが予想されます。変動金利よりも早く高い金利になる理由は、固定期間中に政策金利が上げられるリスクを含んでいるためだからです。